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Hitachi
事例紹介
当社 複写サービス部門

複写に関する専門用語やよくある困りごとをイラスト化し、
直感的に伝わるコピーセンターのサービス紹介動画を制作

拠点ごとにばらばらのサービス紹介資料
「軽ッと動画」でPR手法を一本化
当社複写サービス部門について

日立グループの複合機運用をおこなっている部門。導入から保守・維持まで、複合機・プリンターに関わる多様な業務をまとめてサポートしています。また付帯サービスとして、お客さまの拠点にコピーセンターを配置し(全国に数か所)、そこで発生するドキュメント制作作業(複写・製本・電子化など)の支援もおこなっています。

Q.
「軽ッと動画」でコピーセンターのサービス紹介動画を作るに至った経緯は?
A.
当部門ではコピーセンター業務の受注拡大という課題があります。その課題に対して、今までは営業担当者がサービス紹介資料を使って直接お客さまに説明していましたが、コロナ禍以降はキーパーソンへ直接説明する機会が減少してしまいました。そのため、非対面での新たな手法でPRしたいと考えていました。また、各コピーセンターがそれぞれ独自に作成したばらばらのサービス紹介資料を使用していて訴求内容が統一されていなかったため、共通で使えるものを作りたいという思いがありました。
当社の「軽ッと動画」とは?

お手持ちの印刷物データや録画データなどの各種デジタルデータを、加工・編集することで動画を制作するサービスです。
コストを抑えつつ、シナリオ・絵コンテからのご提案で本格的な動画を提供いたします。

軽ッと動画は、株式会社 日立ドキュメントソリューションズの登録商標です。

詳細はこちら
■当社の動画制作サービス

当社では、目的や用途に応じた、さまざまな動画制作サービスを提供しております。

※1 PowerPointは、米国Microsoft Corp.の商標または登録商標です。
※2 SPOKESはPowerPointデータを動画化するサービスで、株式会社Bloom Actの製品および登録商標です。
Q.
「軽ッと動画」を採用した理由は?
A.
主に3つの理由から、「軽ッと動画」を採用しました。
1つ目は“統一された共通のPR手法として活用できること”です。今までは各拠点が独自に作成した資料を使っていたので、内容や形式にばらつきがありました。「軽ッと動画」を使って内容を統一することで、訴求したいポイントがまとまり、どの拠点でも均一のサービス訴求ができるようになると思いました。
2つ目は“新たなPR手法であること”です。従来の印刷物の資料から動画にすることで、簡潔に、分かりやすく当部門の業務内容を訴求できると思いました。
そして最後に3つ目は“コストを抑えることができること”です。コピーセンターが4拠点に分かれているのですが、拠点ごとに動画を作る必要がなく、動画1つでエンディングに載せる連絡先を差し替えるだけで済みます。今までの資料も一部流用することで、コストを抑えることができました。
Q.
「軽ッと動画」を制作するにあたっての要望は?
A.
コピーや電子化などの業務内容のPRだけでなく、お客さまのお困りごとを載せ、それを気軽に相談できる部門であることを“短い動画”で表現してほしいという要望を出しました。
また、コピーや電子化といった主要業務だけでなく、オフィスで日常的に発生する業務(ラミネート・印刷・あいさつ状など)も紹介したいと伝えました。

コピーセンターの業務内容 ラミネート イベントポスター 挨拶状 ラベル印字 表彰状

Q.
「軽ッと動画」の制作過程は?
A.
制作期間が約2か月と限られていたのですが、予定通り完成できました。初回打ち合わせの際、各拠点のメンバーがリモート会議で20名ほど集まり、制作担当者とともに意見出しや全体的な内容検討をしました。その後、プロット案を出していただき確認、戻すという作業を数回おこないました。コピーセンターのサービス内容をしっかりと理解いただき、最初の段階で制作側とこちら側が同じ方向を向いていたことが、その後のスムーズな進行につながったと思います。また、プロット案がしっかりと作り込まれていたため、制作段階での大幅な修正がなく、短納期でも満足のいくサービス紹介動画ができたのだと思います。

複写サービス部門 担当者

Q.
完成した「軽ッと動画」をご覧になった感想は?
A.
短い動画の中で、コピーセンターのサービス内容がよく分かるものになったと思います。印刷に関する専門用語も、詳しく知らない人でも直感的に分かるように、写真とイラストでうまく表現されていました。さらに“単なるサービス内容のPRだけでなく、お客さまの困りごと例を載せたい”という要望も取り入れていただき、見た人が自分ごととしてとらえられるような動画になったと思います。
何よりも、当部門が共通で使えるPR手法として確立できたのが良かったです。追加や修正が発生した際も、1ソースで作られているので、簡単に修正ができるのも便利だと思いました。
完成した「軽ッと動画」で作ったサービス紹介動画は、日立グループ向けイントラへの掲載、複合機のメニューパネル広告やデジタルサイネージへの二次元コードの掲載をしました(二次元コードを読み取ると動画に遷移)。また、お客さまとやり取りするメールの署名に動画リンクを張るなど、さまざまなシーンで活用しています。コピーセンターが“気軽に相談していただける部門”に近づけているのか、業務の依頼件数も少しずつ増えてきていると感じます。当部門の別サービスである複合機サービスや、新サービスのPR時に、また「軽ッと動画」を活用できればと思います。

コピーセンターへ頼めば… クロス製本 くるみ製本 ファイル製本

他にも… 書類の保管スペースがあとわずか… データ化したいけど時間がない…

対象
各拠点にある日立グループ会社の従業員
仕様
サービス紹介動画(約60秒)を4拠点分
※エンディングの問い合わせ先のみ変更
使用用途
日立グループ向けイントラへの掲載、複合機のメニューパネル広告・デジタルサイネージに二次元コードを掲載(動画に遷移)、メールの署名に動画リンクを張り付け
  • コピー・プリント・電子化サービス

制作期間:約2か月

  • 編集方針と内容の検討
  • プロット作成・編集・制作・ナレーション収録
  • 納品
  • 複写サービス部門からは、元々あった各拠点の“サービス紹介資料”をご提供いただきました。(新規に用意いただいたものはなし)
  • ナレーションは、親近感が湧くように複写サービス部門のご担当者によって音声収録をしました。

※クリックすると動画を再生できます

コピーセンターへ

「軽ッと動画」で制作した
コピーセンターのサービス紹介動画
(約1分)

短時間でサービス内容が直感的に分かるようにイラストや構成を工夫