「記念式典の開催」
制作期間:6か月
「記念誌制作」
制作期間:9か月
「記念映像制作」
制作期間:6か月
※同時にメイキング映像の制作も行いました。(上記の期間内で制作)
「周年ポスター制作」
制作期間:2か月
「周年ロゴマーク制作」
制作期間:2か月
ご入居者と職員に対して「日頃の感謝を伝え、喜んでもらいたい」「みんなで祝い、楽しむ場にしたい」というお客さまのご要望がありました。そのようなご要望に応えるため、式典会場(都内ホテル)と全国7施設(ゆうゆうの里)をオンラインで結ぶ、ハイブリッド型の記念式典を提案しました。
式典当日は各拠点のレクリエーション施設にご入居者と職員が集まり、東京で開催されている記念式典を視聴しながら、各施設で用意した50周年記念弁当を楽しみました。
記念式典をリアルイベントとして開催する一方で、オンラインでライブ配信(ハイブリッド型)を実施
No | 所要時間 | 内容 | 詳細 |
---|---|---|---|
1 | 2分 | オープニング | 司会登場 |
2 | 10分 | ムービー上映 | オープニング映像として記念映像を上映 |
3 | 5分 | 理事長ごあいさつ | 50周年を記念して、各施設のご入居者と職員へ向けた感謝のメッセージ |
4 | 50分 | 記念講演 | 有識者の講演(お客さま側で手配) |
5 | 10分 | 休憩 | |
6 | 30分 | 余興(1) | 著名な書道家によるパフォーマンス(お客さま側で手配) |
7 | 8分 | 余興(2) | 記念映像のメイキングを上映 |
8 | 5分 | クロージング | 理事による締めのごあいさつ |
①オープニングは各施設のご入居者と職員が参加された記念映像で飾りました。
②後半では記念映像撮影のメイキング映像を上映し、みんなで作り上げた記念映像の舞台裏を楽しんでいただけるようにしました。
③ハイブリッド型での開催だったため本番でのライブ配信が失敗しないよう、全国7施設のご担当者に協力いただきながら準備を進めました。
50周年の節目として、日本老人福祉財団のこれまでの歩みやこれからの展望などについてまとめた記念誌を制作しました。
①“巻頭インタビュー”では、理事長が代わられるタイミングであったことから、前理事長には「今までの財団」や注力されてきたことを、新理事長には「これからの財団」や職員への想いを語っていただきました。
②“50年の歴史”では、当社より掲載トピックスを整理するためのフォーマットをご提供し、それにご記入いただくことで50年の歴史を整理しました。施設ごとに歴史を整理することで、それぞれの出来事をバランスよく掲載するように配慮しました。
③“ご入居者の声”では、全国7施設を訪ね、ご入居者に取材をしました。それぞれの人生設計やご入居された経緯、日本老人福祉財団への期待などを語っていただきました。
④“職員座談会”では、各施設と本部から一人ずつご参加いただき座談会を行い、今までの経緯や自分と施設をどのようにとらえているのか、そして今後の抱負について語っていただきました。
施設ごとに一日がかりの撮影で、ご入居者と職員の全面的なご参加・ご協力のもと、記念映像を作り上げました。
※クリックすると動画を再生できます
「50周年をご入居者や職員と共に祝いたい」というお客さまの強い思いがあり、ご入居者・職員参加型の記念映像にしました。
複数の拠点・参加者がいることを踏まえ、つながりが表現できるドローン撮影を採用。自分たちの施設と分かるように各施設のシンボルとなるものを映像に納めました。各施設をバランスよく紹介することはもちろんのこと、ドローンを利用して撮影することで、テンポよくスムーズにつながる記念映像に仕上げました。
また、みんなで作り上げた記念映像の舞台裏も楽しんでいただくために、メイキング映像も制作しました。
参加者の楽しんでいる様子が伝わる、思い出にも残る映像になりました。
創立50周年に向けての事前施策として周年ポスターを制作しました。周年記念を盛り上げる雰囲気作りのため、周年を迎える約1年前から各施設にポスターを貼り、周年メッセージを配信しました。
また、周年ロゴマークも制作しました。グリーンを基調に、財団のシンボルマークであるカタツムリをイメージしたデザインにしました。周年ロゴマークは周年ポスターや名刺で活用されました。