記念式典の開催
記念サイト(Web記念誌)
従業員向け記念品
「記念式典の開催」
準備期間:5か月
「記念サイト(Web記念誌)制作」
制作期間:8か月
「従業員向け記念品制作」
制作期間:3か月
※上記のスケジュールはおおよその期間です。
20周年を迎えられたことを記念し、お客さま向けに都内ホテルで記念式典を開催しました。
お客さまへこれまでの感謝を伝え、さらなる信頼関係の深耕、未来の共有を図るために「軌跡・今・未来」の世界観を4つのゾーンで表現した空間構成にしました。
●ウエルカムゾーン
20年の歴史を振り返る
●立札ゾーン
役員立礼によるお出迎え
●客席ゾーン ●ステージゾーン
未来を共有するステージ
エントランスホールでは、感謝の思いやコンセプトを込めたメッセージパネルと印象的な大型タイトルバナーでお客さまをお迎えしました。また、役員・幹部の立礼によりお客さまに直接感謝を伝える場も設けました。
エントランスホールを進んだ先にはタイムトンネルと題し、20年の歴史を大型パネルで振り返っていただく展示エリアを制作しました。日立産機システムの20年を支えた技術・製品・システム、そして日立の創業からつながるモノづくりのDNAを体感するエリアにしました。
タイムトンネルを抜けると、新コンセプトワード「Leading a Sustainable Future」の方針説明と新たに制作した会社紹介映像を映すスペースを設け、過去から今、そして未来につながるような構成にしました。
記念式典の第1部では、社長による未来VISIONや主力製品についてのスピーチが行われました。
大型リアスクリーンを最大限に生かし、動画を交えたコンテンツを投影、力強くインパクトのある演出を実現しました。さらにさまざまなシーンに合わせ、レーザーやムービングライトの照明を効果的に使用し、誰もが印象に残る式典となりました。
第2部では、各代表者による鏡開きを行いました。20周年ロゴマークを入れたオリジナルの法被や酒樽を準備し、お客さまには20周年ロゴマークを刻印したオリジナルの升を配布し乾杯しました。その後はタイムトンネルの内容を改めてご覧いただくなど、歓談・会食の時間をお楽しみいただきました。
ご来場者のお見送りでは、ステージの照明を会場出口へ集光させることでこれからの明るい未来を表現し、光の道の中をご退出いただきました。
No | 所要時間 | 内容 | 詳細 | |
---|---|---|---|---|
1 | 3分 | 第1部 | オープニング | オープニング映像の鑑賞 |
2 | 10分 | 20周年ごあいさつ | 社長・関係者によるごあいさつ | |
3 | 15分 | 歴代社長・幹部紹介 | 歴代の社長や現幹部の紹介 | |
4 | 20分 | 社長スピーチ | 未来VISIONや主力製品についてのスピーチ | |
5 | 10分 | 休憩 | ||
6 | 16分 | 第2部 | 祝辞 | 関係者による祝辞 |
7 | 10分 | 鏡開き・乾杯 | 代表者による鏡開き、乾杯 | |
8 | 70分 | 歓談・会食 | ||
9 | 25分 | エンターテインメント | 外部ゲストの歌唱とトーク | |
10 | 5分 | クロージング | 閉会のごあいさつ |
記念サイト(Web記念誌)
日立産機システム20年の足跡
記念サイト(Web記念誌)では、写真と文章で歴史を振り返る「日立産機システム20年の歩み」「日立産機システムの事業の変遷」ほか、今後のめざす姿を紹介するトップメッセージ、未来に向けた取り組みを紹介する「従業員インタビュー(連載シリーズ)」を掲載し、過去と未来の両方に向けた内容にしました。
また、これまでは社史を紙で制作し配布していましたが、グローバル展開をさらに広げていくお客さまの状況を考慮し、情報の伝達がスマートにできるWebサイト版を今回はご提案しました。
サイトデザインは日立グループの一員であることやグローバル企業であることを意識し、日立のブランドを意識したシンプルなものに仕上げました。
国内の従業員およびグループの従業員向けに、カード記載のURLからそれぞれ好きなものを選択できるデジタルギフトカードを制作しました。ギフトカードのデザインは、20th Anniversaryのロゴマークと社名を印刷し、周年事業の一施策として統一感を持たせました。また、裏面のURLへアクセスすると最初に、記念式典で流したオープニング映像が流れ、その後申し込み画面へと移る仕組みにしました。