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株式会社 日立産機システム 様 設立20周年記念式典の開催、
記念サイト(Web記念誌)・従業員向け記念品制作


記念式典の開催


記念サイト(Web記念誌)


従業員向け記念品

企業情報
株式会社 日立産機システムは、株式会社 日立製作所の創業製品であるモータ事業を継承し、幅広い分野を持つ日立グループの中で産業電機分野を担当する会社として2002年4月に設立され、2022年に20周年を迎えました。
コンセプト(スローガン)
「祝賀」「感謝」「記念」
製品・サービス
記念式典の開催、記念サイト(Web記念誌)・従業員向け記念品制作
実施スケジュール

「記念式典の開催」

準備期間:5か月

  • 会場の予約
  • 開催内容確定
  • 告知
  • 各コンテンツ準備
  • 実施

「記念サイト(Web記念誌)制作」

制作期間:8か月

  • 歴史資料・写真の確認
  • 編集方針の設定
  • 取材・執筆・編集・制作など
  • 公開

「従業員向け記念品制作」

制作期間:3か月

  • 仕様検討
  • デザイン・原稿制作
  • 印刷・加工
  • 配布

※上記のスケジュールはおおよその期間です。

実施企業コメント

今回の周年事業について

Q.周年事業に対してどのような思いやこだわりがありましたか?
A.一過性のイベントではなく社内外に向けた20周年事業として捉え、従業員、特約店・販売店の皆さまへの謝恩を第一の目的とし、未来に向けたビジョンを共有して、さらなる発展・成長への契機となるよう思いを込めました。
Q.周年事業を実施するにあたり課題や困りごとはありましたか?
また、周年事業の担当者として苦労したことはどのようなことですか?
A.コンテンツごとに事務局を設置する体制を組んだが、なかなか社内の意見がまとまらず苦労しました。
Q.当社にご依頼いただいた決め手はどのようなところですか?
A.長年のお付き合いから、当社のことを一番知っている取引先であること。さらにこれまでの実績で製品データや写真、図版など多くの素材を持っていることから非常に効率的に進行できることが決め手でした。
Q.周年事業を実施するにあたり今回の手法を選んだ理由は何ですか?
A. ・記念式典
コロナ禍の影響でしばらく対面でのイベントがなかったこともあり、オンラインではなく、目を見て、気持ちが伝わるようにあえてリアル式典に限定し、お客さまに感謝を伝えました。
A. ・記念サイト(Web記念誌)
10周年で冊子を作成したこともあり、今回はWebサイトへの掲載という新しい方法を採用しました。設立から10年の歴史データにこの10年を追加し、さらに30周年に向けデータベースを更新していけることを目的としました。
また社外サイトに置くことで、日立産機システムの新たなメッセージ「Leading a Sustainable Future」をコンセプトに、めざす姿やこれまでの歴史などを多角的に掲載し、日立産機システムをよりご理解いただき、皆さまとの信頼・共感・一体感の醸成にお役立ちできることをめざしました。
Q.実施してみて反響や効果、変化など実感できたものはありますか?
A.社内外から、「デジタルでの見やすさ」を感じていただくお言葉を頂戴しております。また、日本国内にとどまらず、多言語化などへのご要望もあり、これらに対応することも「デジタル化」していることで展開が容易であると感じております。

設立20周年記念式典

20周年を迎えられたことを記念し、お客さま向けに都内ホテルで記念式典を開催しました。
お客さまへこれまでの感謝を伝え、さらなる信頼関係の深耕、未来の共有を図るために「軌跡・今・未来」の世界観を4つのゾーンで表現した空間構成にしました。

●ウエルカムゾーン
20年の歴史を振り返る

●立札ゾーン
役員立礼によるお出迎え

●客席ゾーン ●ステージゾーン
未来を共有するステージ

感謝や軌跡を伝えるお出迎え

エントランスホールでは、感謝の思いやコンセプトを込めたメッセージパネルと印象的な大型タイトルバナーでお客さまをお迎えしました。また、役員・幹部の立礼によりお客さまに直接感謝を伝える場も設けました。

エントランスホールを進んだ先にはタイムトンネルと題し、20年の歴史を大型パネルで振り返っていただく展示エリアを制作しました。日立産機システムの20年を支えた技術・製品・システム、そして日立の創業からつながるモノづくりのDNAを体感するエリアにしました。
タイムトンネルを抜けると、新コンセプトワード「Leading a Sustainable Future」の方針説明と新たに制作した会社紹介映像を映すスペースを設け、過去から今、そして未来につながるような構成にしました。

期待感が膨らむ演出とおもてなし

記念式典の第1部では、社長による未来VISIONや主力製品についてのスピーチが行われました。
大型リアスクリーンを最大限に生かし、動画を交えたコンテンツを投影、力強くインパクトのある演出を実現しました。さらにさまざまなシーンに合わせ、レーザーやムービングライトの照明を効果的に使用し、誰もが印象に残る式典となりました。

第2部では、各代表者による鏡開きを行いました。20周年ロゴマークを入れたオリジナルの法被や酒樽を準備し、お客さまには20周年ロゴマークを刻印したオリジナルの升を配布し乾杯しました。その後はタイムトンネルの内容を改めてご覧いただくなど、歓談・会食の時間をお楽しみいただきました。
ご来場者のお見送りでは、ステージの照明を会場出口へ集光させることでこれからの明るい未来を表現し、光の道の中をご退出いただきました。

■スケジュール(開催時間:約3時間)

No 所要時間   内容 詳細
1 3分 第1部 オープニング オープニング映像の鑑賞
2 10分 20周年ごあいさつ 社長・関係者によるごあいさつ
3 15分 歴代社長・幹部紹介 歴代の社長や現幹部の紹介
4 20分 社長スピーチ 未来VISIONや主力製品についてのスピーチ
5 10分 休憩
6 16分 第2部 祝辞 関係者による祝辞
7 10分 鏡開き・乾杯 代表者による鏡開き、乾杯
8 70分 歓談・会食
9 25分 エンターテインメント 外部ゲストの歌唱とトーク
10 5分 クロージング 閉会のごあいさつ

設立20周年記念サイト(Web記念誌)


記念サイト(Web記念誌)


日立産機システム20年の足跡

記念サイト(Web記念誌)では、写真と文章で歴史を振り返る「日立産機システム20年の歩み」「日立産機システムの事業の変遷」ほか、今後のめざす姿を紹介するトップメッセージ、未来に向けた取り組みを紹介する「従業員インタビュー(連載シリーズ)」を掲載し、過去と未来の両方に向けた内容にしました。
また、これまでは社史を紙で制作し配布していましたが、グローバル展開をさらに広げていくお客さまの状況を考慮し、情報の伝達がスマートにできるWebサイト版を今回はご提案しました。
サイトデザインは日立グループの一員であることやグローバル企業であることを意識し、日立のブランドを意識したシンプルなものに仕上げました。

従業員向け設立20周年記念品

国内の従業員およびグループの従業員向けに、カード記載のURLからそれぞれ好きなものを選択できるデジタルギフトカードを制作しました。ギフトカードのデザインは、20th Anniversaryのロゴマークと社名を印刷し、周年事業の一施策として統一感を持たせました。また、裏面のURLへアクセスすると最初に、記念式典で流したオープニング映像が流れ、その後申し込み画面へと移る仕組みにしました。