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技術系

モノづくり支援事業

INTERVIEW 02 システムエンジニア

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インタビュー

MAYU YAMAMOTO 山本 麻由 モノづくりサービス本部 モノづくりシステム開発部

2020年、日立ドキュメントソリューションズに入社。モノづくりサービス本部モノづくりシステム開発部に配属され、顧客DX推進計画に参加。品質保証関連システムの開発を担当している。

INTERVIEW やる気があればできるはず。
一からの挑戦でシステムエンジニアに。

コロン コロン CHAPTER 01 決め手は説明会でのアットホームな印象。
家族の話を聞いて
憧れていたシステムエンジニアに。

コロン コロン CHAPTER 01 決め手は説明会でのアットホームな印象。
家族の話を聞いて
あこがれていたシステムエンジニアに。

就職活動では、初めは二つの方向で検討していました。一つはホテル業界です。もともと旅行が好きで興味があったことと、学生時代に勉強した語学などが生かせるだろうと思ったのがその理由でした。そしてもう一つがシステムエンジニアです。私の家族は父も母も姉もシステムエンジニアとして働いていて、みんなの話を聞いてかっこいい仕事だなと感じていました。

活動の後半はシステムエンジニアに絞って会社を探していましたが、そこで参加した日立グループの就職説明会での印象が日立ドキュメントソリューションズを選ぶ決め手になりました。職種への興味があったのはもちろんですが、説明をしていた人事の方がアットホームな感じで、とても優しく、質問への答えもとても詳しかったので。こういう人たちがいる会社で働けたらいいなと思って入社を決めました。

学生時代の専攻とは全く関係がない職種だったので自分にできるだろうかという不安もありましたが、姉からこういう仕事だよとアドバイスをもらっていたので、今は分からないことやできないことにも挑戦していこうという気持ちになりました。

システムエンジニア

コロン コロン CHAPTER 02 対面で伝えられない難しさに苦労しながらも
システムを使っていただくことのうれしさを実感。

担当している業務は、顧客基幹系システムの保守運用で、具体的には品質保証関連システムの開発と保守運用に携わっています。仕事の流れは、お客さまの要望をシステムに組み込むとともに、システム内で使用するアプリケーションをつくる会社に説明をして共同で機能を開発していくというものです。

入社の直後からコロナ禍になってしまったので、お客さまの要望を聞くことも、アプリ会社の方に説明することも対面ではできませんでした。代わりにメールやオンラインツールでやり取りをしていたのですが、文章や言葉だけでは求められていることを理解することも、それを説明することも難しくて、自分で伝えたつもりの機能とは違ったアプリが出来上がってきたということもありました。また、初めは品質保証という業務についても分からないことが多く、先輩方にいろいろと教えていただきながら少しずつ覚えていきました。

それでも、いただいた要望に対して自分が時間をかけて悩み模索した機能が、実際のシステムとなってお客さまに使っていただいているのを見たときはうれしくて、システムエンジニアという職種のやりがいを感じ始めています。

システムエンジニア

コロン コロン CHAPTER 03 ITに関しても、品質保証という業務についても、
耳にした専門用語は常にメモして調べて。

コロン コロン CHAPTER 03 ITに関しても、品質保証という業務についても、
耳にした専門用語は常にメモして調べて。

社内の雰囲気は、入社前に想像していたとおりにアットホームで、上長や先輩方にも気軽に質問をさせてもらっています。私は学生時代にIT関係の勉強をしていなかったので、専門用語なども全く分からないところからのスタートでした。また、担当している品質保証の業務も専門用語が多く、打ち合わせなどで知らない言葉が聞こえたら常にメモをしては調べるように心がけていました。そうした苦労はありましたが、業務の中身のことも、またそれ以外の働き方などについても、いろいろと優しく教えてくださる先輩に支えられて一つずつ乗り越えてきました。

それでもまだまだ足りない技術や知識を身に付けるために、会社の教育制度を利用してオンラインの講習やセミナーに参加しています。対象リストの一覧から、プログラミングの学習やユーザーの要望の引き出し方など、自分が学びたいと思ったテーマを上長に相談すると、これを受けておいたほうがいいとか、これは有効だねとかいろいろとアドバイスをもらえるので、それらを参考に受講する内容を決めています。配属されてすぐの頃は、上長からこれを受けてみたらと声をかけてもらっていましたが、最近はそれ以外にも仕事に役立ちそうなテーマや関心を持った科目などを自分から申し出て受講するようにしています。

システムエンジニア

コロン コロン CHAPTER 04 一日でも早く一人で行動できるように。
後輩を支え頼られる先輩になれるように。

入社2年目の終わりに、社内の研修報告会で自分がこれまで携わってきた業務を整理して発表しました。それは、改めて現在の自分を見つめ直す機会になりました。また、自分がどういう人財になりたいかをより具体的に考えることができました。今はまだお客さまのところに行くにも先輩と一緒でプログラミングも勉強中ですが、目の前にある業務を確実にこなし経験を積み重ねることで一日でも早く一人で行動できるシステムエンジニアになりたいと思っています。そのうえで、自分がしてもらったように後輩たちを支え頼られる先輩になれたらと考えています。

就職活動は、自分と向き合ういい機会だと思います。私自身、学生のときは自分の長所とか短所を気にしたことがなく、何ができて何が苦手かも理解していませんでした。面接でそうした話をする機会があり、友人にどう思うかを聞くなどして自覚できたことで足りない部分を埋めたり、変えたりする行動を意識するようになりました。それがあったからこそ今も少しずつですが成長できていると思っています。今活動中の皆さんも、大変なことが多いと思いますが、この機会に改めて自分の長所や短所を見つめ直して、たくさん考え、葛藤して自分に合った職場を見つけ出してほしいと思います。

CAREER PATH 2年目の研修報告会で
自分を見つめ直し、成長をめざす。

2022年2月

社内の研修報告会で2年の間に携わってきた業務について発表。入社以来の経験を整理して説明し、今後の目標を示すことで、改めて自分を見つめ直す機会を得る。

2020年4月入社

入社後、研修期間を経てモノづくりサービス本部モノづくりシステム開発部に配属。顧客DX推進計画に参加する。

2022年2月

社内の研修報告会で2年の間に携わってきた業務について発表。入社以来の経験を整理して説明し、今後の目標を示すことで、改めて自分を見つめ直す機会を得る。

2022年4月

独り立ちの目標としていた3年目。お客さまから自分宛てに問い合わせが来るようになるなど業務の範囲が広がりつつあることに、一歩ずつではあるが自らの成長を感じている。

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