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オフィスワーク支援事業

INTERVIEW 05 システムエンジニア

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インタビュー

TAIRI NII 倪 泰利 オフィス&ICT事業本部 ICT戦略部

2015年、日立ドキュメントソリューションズに入社。ITソリューション本部 システム開発第一部に配属され、生産管理・受発注システムのプログラム改修業務を担当。その後もシステムの新規開発やリプレースに携わり、2022年4月からは日立グループの開発プロジェクトに参画し、チームの取りまとめを担当している。

INTERVIEW 常に新鮮な気持ちで取り組める
業務の内容と環境にやりがいを感じています。

コロン コロン CHAPTER 01 志望していたIT系に加えて
多様な分野の知見が得られそうなことがポイントに。

コロン コロン CHAPTER 01 志望していたIT系に加えて
多様な分野の知見が得られそうなことがポイントに。

大学ではメディア学科で映像、音声、IT技術といったメディア全般について学ぶとともに、音楽ライブやイベントなどの裏方としてステージ、照明、音声の準備をするサークル活動をしていました。就職についても、初めはそうした経験を生かせる職種を考えていましたが、自分が本当にやりたいことが分からなくなり、1年間の留学期間を挟んで自分自身を見つめ直しました。

そうしたときに父からシステムエンジニアとして働いていた話を聞き、面白そうだなと感じてIT系を中心とした就職活動をしました。日立ドキュメントソリューションズについては、インターネットでドキュメントの電子化や広告・印刷といった幅広い業務を扱っていることを知り、IT以外にも多様な分野の知見を得られそうだと感じたことが選択のポイントになりました。

入社後に配属された部署も、初めはプログラムの開発やソフトウエアに関わる業務を行う部署だと思っていたのですが、サーバー構築といったインフラ業務やお客さまのPC初期設定作業といったハード関連の業務にも幅広く携われて、いい意味で予想が外れました。

システムエンジニア

コロン コロン CHAPTER 02 初めて取りまとめを務めた案件で
業務への理解を深め、システムエンジニアとして認められるうれしさを実感。

2022年4月からは日立グループの開発プロジェクトに参画し、並行して作業を進める4ユニットのうちの一つのユニットでプログラム開発の取りまとめを務めています。具体的には、お客さまと打ち合わせをして求められる機能を設計へ落とし込み、プログラム実装後にテストするといった業務を行っています。

これまでに携わってきた中で特に印象に残っているのは、入社4年目に初めて取りまとめを担当することになった受注管理システムのリプレース案件です。当初はサポート役の立場で関わる予定でしたが、先輩が別の特急案件の対応に追われるなどして自分がメインの担当者になりました。部長と2人体制で開発を進めたのですが、初めて経験する業務も多くなかなか要求どおりの成果を出せずに試行錯誤を重ねました。

それでもなんとかやり遂げたことで、システム開発の進め方や、関連する部署や関係者との調整の仕方など、それまで漠然と捉えていた業務への理解が深まりました。いろいろな面で鍛えられた案件でしたが、納品後にはそのお客さまからの問い合わせ対応を一任されるようになり、システムエンジニアとして認められたうれしさを感じるとともに自信にもつながりました。

システムエンジニア

コロン コロン CHAPTER 03 システム開発は利用者の目線に立って。
常に新鮮な気持ちで取り組めることがやりがいに。

コロン コロン CHAPTER 03 システム開発は利用者の目線に立って。
常に新鮮な気持ちで取り組めることがやりがいに。

システム開発において心がけているのは、お客さまにとって使いやすいか、分かりやすいかを常に意識すること。依頼元であるお客さまからの機能的な要望を踏まえた上で、実際に利用する場面で行われそうな操作を想定して設計やプログラムに問題はないか、利用者の目線に立って考えるようにしています。そのために、設計や実装案についてチームのメンバーや関係者と議論を交わしてより良い案はないかと追求し、ブラッシュアップを図るようにしています。

IT技術もどんどん進化していますし、お客さまの要望も案件ごとに変わるので、常に新鮮な気持ちで業務に取り組めることは、私にとってやりがいの元でもあります。自分の飽きっぽい性格からして、同じことを繰り返す定型業務だと、慣れることでかえってミスをする可能性が高くなってしまいそうなので。気を抜かずに、いい緊張感を保っていられる今の業務内容と環境は自分に向いていると思っています。

そうした状況への対応力を高めていくために活用しているのが社内研修やオンライン研修です。チーム運営の効率向上に生かせるような講義や、今後の案件で触れる機会がありそうな技術の研修などを積極的に受講するようにしています。

システムエンジニア

コロン コロン CHAPTER 04 お客さまのニーズを的確に捉えて
本当に必要なサービスを提供できる人財をめざす。

この先めざしているのは、お客さまにとって本当に必要なサービスを提供できる人財になることです。それにはニーズを的確に把握することが大切なので、課題や要望などをヒアリングする際には現行の業務をフロー図や表に起こしてイメージを共有し、認識にズレがないかを確認するようにしています。また、プロジェクトには予算が潤沢なもの、限られた中で形にする必要があるものなどさまざまなケースが存在するので、与えられたリソースの中で最大限の成果を提供していくことでお客さまとの信頼関係を築いていけたらと思っています。

自分のことを振り返ると、趣味やサークル活動など勉強以外のやりたいことをひたすらやっていた学生でした。それでも、何かに夢中になった経験や知識は就職活動やその後の人生において生きてくると思います。皆さんも、やりたいことを全力でやってアピールすればその熱意はきっと伝わると思います。悩んだり迷ったりすることもあるでしょうが、思い詰めたり考えすぎたりすると思考が固まってしまうので、ときにはリフレッシュすることも大切です。そうすることで新たに気づくことや、見えてくることがあると思います。

CAREER PATH お客さま先への常駐、他部署との連携などを経て
業務の幅が広がり、モノづくりの楽しさも知る。

2017年4月

日立グループ企業の事業所に約1年間常駐。お客さまと直接やり取りをする環境の中、任される業務や自分で判断する機会が増えることで責任の重さを感じるとともにモノづくりの楽しさを知る。

2019年10月

受注管理システムのリプレース案件で初めて取りまとめを担当。設計から現地搬入、初期設定までを一貫して行う中で対応業務の幅が広がるとともに、各業務への理解を深める。納品後には、システムエンジニアとして認められるうれしさも実感。

2015年4月入社

ITソリューション本部 システム開発第一部に配属。
生産管理・受発注システムのプログラム改修業務を担当。

2017年4月

日立グループ企業の事業所に約1年間常駐。お客さまと直接やり取りをする環境の中、任される業務や自分で判断する機会が増えることで責任の重さを感じるとともにモノづくりの楽しさを知る。

2018年11月

社内の他部署と連携した行先明示板のデジタル化業務で販売をはじめそれまで関わっていなかった業務への視野が広がる。また、品証部門の先輩社員から指導を受けたことが取り組みかたを変えるきっかけとなった。

2019年10月

受注管理システムのリプレース案件で初めて取りまとめを担当。設計から現地搬入、初期設定までを一貫して行う中で対応業務の幅が広がるとともに、各業務への理解を深める。納品後には、システムエンジニアとして認められるうれしさも実感。

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