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技術系

モノづくり支援事業

INTERVIEW 06 社会インフラ関連プロジェクト支援

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インタビュー

KAORU ONO 小野 薫 EPCプロジェクト本部 おしごとマネジメント支援室

2022年、日立ドキュメントソリューションズに入社。EPCプロジェクト本部 プロジェクトマネジメント室に配属され、中小企業支援、人財育成研修を担当。2023年4月からは、おしごとマネジメント支援室で新ビジネスの開拓案件も担当している。

INTERVIEW 人との関わりを大切に
責任ある立場で組織に関われる人財をめざす。

コロン コロン CHAPTER 01 自分が強く求めていた
人との関わりを実感できる仕事ができそうだと感じて。

コロン コロン CHAPTER 01 自分が強く求めていた
人との関わりを実感できる仕事ができそうだと感じて。

高校時代から理系を選択していた私は、大学進学の際にも将来は研究職に就くものと考えていました。ところが、大学院へと進み環境科学を専攻して金属材料の研究を進める間に、海外留学、サークル活動、アルバイトなどを経験することによってコミュニティが広がり、自分と違う年齢層の人と話す楽しさを知ったことから携わりたい仕事に対する考えが大きく変わりました。

就職活動では、“人との関わりを実感できる仕事”をしたいという思いと、それまで自分が学んできた理系の知識を生かせるという理由から、メーカーの営業職をターゲットとして検討していました。そんなときにリモートで参加した合同説明会で知ったのが、日立ドキュメントソリューションズでした。

お客さまの悩み事を解決したり、要望に応えたりするにあたって、コンサルティングだけではなく、製品やサービスを提供するだけでもなく、その両方を合わせてお客さまに寄り添い、支援をしていくというビジネスにとても魅力を感じました。人との関わりを強く感じながら支援の企画から提案まで一連の活動に携われそうな仕事に、きっとやりがいを見いだせるはずだと感じて入社を決めました。

システムエンジニア

コロン コロン CHAPTER 02 資料の作り方から提案の仕方まで
日々の業務の中での学びが、成長の糧に。

私が所属している部署は、発電所やプラントなどの大規模建設事業で培ったプロジェクト管理の手法を生かして、さまざまな業種や職種のお客さまがプロジェクトの「コスト・工程・品質」を順守できるように支援しています。例えば、工程を計画して進捗を管理する工程管理、設計仕様書や製作図などの作成や提出を管理する図書管理、製品を期限どおりに納めるための製品納期管理といった各種管理を適切に行うための手法を提案します。それらの管理を実現させるためのシステム構築やデータ運用を支援してお客さまのプロジェクトをリードします。

そうした中で私が担当しているのは、モノづくりを行っている中小規模のお客さま向けに支援のノウハウをカスタマイズして提案する業務です。チームとしては人財育成やIT化などさまざまな支援を進めていて、そのうちの一部を任されて提案書の作成からお客さまへの説明までを行っています。今は少しずつその担当範囲が広がっているという段階ですが、チームで活動をともにしている先輩方から資料の作り方のような基礎的なことからお客さまとの接し方や相手に応じた提案の仕方まで多くのことを学んでおり、日々の業務が自分の成長につながっていると感じています。

システムエンジニア

コロン コロン CHAPTER 03 先輩方の知見をできるだけ多く吸収して
将来的にはチームをマネジメントできる人財に。

コロン コロン CHAPTER 03 先輩方の知見をできるだけ多く吸収して
将来的にはチームをマネジメントできる人財に。

入社1年目の秋には、EPCプロジェクト本部がプロモーションツールとしてお客さまや社内に毎年配布しているカレンダーづくりのまとめ役を担当しました。自分たちでコンセプトを企画し、社内のコミュニケーション事業本部と連携してデザインを具体化していくプロジェクトでした。同じ社内でも部署によって仕事の進め方が違うことを知れて新鮮でしたし、いい刺激を得られました。できあがったカレンダーも満足いくものになり、会社の事業の幅広さとチームワークを強く感じる経験になりました。

心がけているのは、高い専門技術のある社員の知見をできるだけ多く吸収することです。私が関わっている案件では、経験豊かなシニアの方と一緒に業務を進めることが多くあります。お客さまへの提案の場でも、そのひと言ひと言に集中して耳を傾けるようにしています。また、打ち合わせが終わってからも、発言の意図を尋ねるなど積極的にコミュニケーションをとるようにしています。

将来的には、責任ある立場で組織に関わる人財になりたいと思っています。そのためには、知識も経験もまだまだ身に付けなければならないものが多くありますが、目の前の自分の業務にきちんと向き合い、できることの幅を広げて、チームをマネジメントできる力を養っていきたいと考えています。

システムエンジニア

コロン コロン CHAPTER 04 ひと言で表すなら、個の尊重と活用。
それぞれの強みを生かして働ける環境があります。

私の限られた経験に基づいた感想になりますが、日立ドキュメントソリューションズの特徴をひと言で表すなら「個の尊重と活用」だと思います。多様な人財がいるとともに、その個性を尊重し、それぞれの強みを生かして働ける体制があります。もちろん、人には強みもあれば弱みもありますが、チームの中でそれらを補い合うことでより強い集団としてプロジェクトに取り組めていると思います。また社内全体で教育に力を入れていて、研修制度でも実際の業務の場でも若手社員のうちから能力向上のためのサポートを手厚く受けられる環境が整っています。

社内にはいくつもの事業分野がありますが、どの分野のサービスにおいてもお客さまに寄り添ってともに解決策を考えていくことが求められるので、コミュニケーションを大切にして相手を理解する努力ができる人なら活躍できる場がきっとあると思います。

自分のやりたい仕事と自分に向いている仕事が、必ずしもマッチしているとは限りません。私自身、就職に対する考え方は大学生活を進めるうちに大きく変わりました。就職活動で悩んだりうまくいかなかったりしたときは、視野を広げて、これまであまり関心を持っていなかった業界や業種に目を向けてみるのもありだと思います。

CAREER PATH 初めて同席したお客さまとの打ち合わせで
自社の業務や会話の進め方など多くを学ぶ。

2022年6月

中小企業支援の案件でお客さまとの打ち合わせに初めて同席する。自社の業務内容を具体的に知る機会になるとともにお客さまとの話し方、課題の聞き取り方など多くを学ぶ場となり自分の殻を破るきっかけとなった。

2022年4月入社

EPCプロジェクト本部 プロジェクトマネジメント室に配属。
中小企業支援、人財育成研修を担当。

2022年6月

中小企業支援の案件でお客さまとの打ち合わせに初めて同席する。自社の業務内容を具体的に知る機会になるとともにお客さまとの話し方、課題の聞き取り方など多くを学ぶ場となり自分の殻を破るきっかけとなった。

2022年7月〜2022年12月

社内の他部署と連携して進めたカレンダー制作プロジェクトでまとめ役を担当。プロジェクトの中心となって進める中で難しさを学ぶとともに部署による仕事の進め方の違いを知り刺激を受ける。

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