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株式会社 日立ドキュメントソリューションズ株式会社 日立ドキュメントソリューションズ オフィス最適化ソリューションオフィス最適化ソリューション

生産性と
オフィス環境の関係

リニューアル効果

社員がいきいき働く生産性の高い企業と、活気がない生産性の低い企業。その差はどこに?

調査対象:法人企業に勤務する総務職の方 調査方法:インターネット調査(2023年5月時点/ 当社調べ)/ N=500 SA:単一回答 MA:複数回答

生産性の高い企業のオフィスとは

法人企業に勤務する総務職の方500名に「現在のオフィスの働きやすさ」について伺いました。およそ半数が「とても働きやすい/やや働きやすい」と回答しおおむね満足しているようです。「オフィス環境は仕事の成果や仕事に対するモチベーション向上に影響を与える」という別の調査結果もある通り、オフィス環境を改善することで、仕事に対するモチベーションや仕事の成果向上に結びつけられると考えられます。ではオフィスワーカーは、どんなオフィスに満足を感じるのか見ていきます。

※出典:「ワーカーアンケート集計・分析結果報告」一般社団法人 日本オフィス家具協会 顧客政策委員会より

現在のオフィス環境は働きやすいと思いますか。(SA)
現在のオフィス環境は働きやすいと思いますか。(SA)

現在のオフィスに満足している点として「ネットワーク環境の安定(179名)」「自席スペースが広い(138名)」「快適な温度の調整(121名)」を挙げる人が多くいます。この3つの項目は現在のオフィスが「とても働きやすい」と答えた方の5割以上が選択していることから、働きやすさに直結する要素だと考えられます。

現在のオフィスで満足に感じている点を全て挙げてください。(MA)
現在のオフィスで満足に感じている点を全て挙げてください。(MA)
「とても働きやすい」と答えた方が選択した割合(MA)
「とても働きやすい」と答えた方が選択した割合(MA)

生産性の低い企業のオフィスとは

一方で不満に感じている点として「物を置けるスペースが少ない(26.0%)」「不快な温度の調整(17.6%)」を挙げる方の割合が高いです。「とても働きにくい」と答えた方が選択した割合が多いのは「不快な温度の調整(42.1%)」「自席スペースが狭い(39.5%)」「物を置けるスペースが少ない(36.8%)」であり、温度の不快さとプライベートスペースの少なさは、生産性の低さに直結するようです。

現在のオフィスで不満に感じている点を挙げてください。(MA)
現在のオフィスで不満に感じている点を挙げてください。(MA)
「とても働きにくい」と答えた方が選択した割合(MA)
とても働きにくい」と答えた方が選択した割合(MA)

生産性を高めるオフィスリニューアルとは

「どのようなオフィスなら生産性が上がると思いますか」という質問には「集中できる個室がある(33.0%)」「Web会議などの設備が整っている(29.2%)」「気分を変えられるスペースがある(24.8%)」が上位の結果となりました。一方で「気軽に話せるカウンターがある(14.6%)」「コラボレーションできるスペースが多い(10.4%)」は、回答数が少ない結果に。限られたスペースの中で、個々が集中できるスペースを確保するとともに、Web会議のためのスペース、気分転換のためのスペースといった役割・機能を細分化した効率的なレイアウトが求められているのです。
適切な温度を保つこと、プライベートスペースを十分に確保すること、そしてネットワーク環境を安定させることが、生産性を高めるために不可欠な要素です。

どのようなオフィスなら生産性が上がると思いますか。(MA)
どのようなオフィスなら生産性が上がると思いますか。(MA)
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