調査対象:法人企業に勤務する総務職の方 調査方法:インターネット調査(2023年5月時点/ 当社調べ)/ N=500 SA:単一回答 MA:複数回答
※出典:「ワーカーアンケート集計・分析結果報告」一般社団法人 日本オフィス家具協会 顧客政策委員会より
現在のオフィスに満足している点として「ネットワーク環境の安定(179名)」「自席スペースが広い(138名)」「快適な温度の調整(121名)」を挙げる人が多くいます。この3つの項目は現在のオフィスが「とても働きやすい」と答えた方の5割以上が選択していることから、働きやすさに直結する要素だと考えられます。
一方で不満に感じている点として「物を置けるスペースが少ない(26.0%)」「不快な温度の調整(17.6%)」を挙げる方の割合が高いです。「とても働きにくい」と答えた方が選択した割合が多いのは「不快な温度の調整(42.1%)」「自席スペースが狭い(39.5%)」「物を置けるスペースが少ない(36.8%)」であり、温度の不快さとプライベートスペースの少なさは、生産性の低さに直結するようです。
「どのようなオフィスなら生産性が上がると思いますか」という質問には「集中できる個室がある(33.0%)」「Web会議などの設備が整っている(29.2%)」「気分を変えられるスペースがある(24.8%)」が上位の結果となりました。一方で「気軽に話せるカウンターがある(14.6%)」「コラボレーションできるスペースが多い(10.4%)」は、回答数が少ない結果に。限られたスペースの中で、個々が集中できるスペースを確保するとともに、Web会議のためのスペース、気分転換のためのスペースといった役割・機能を細分化した効率的なレイアウトが求められているのです。
適切な温度を保つこと、プライベートスペースを十分に確保すること、そしてネットワーク環境を安定させることが、生産性を高めるために不可欠な要素です。
当社では限られたスペースを有効活用し生産性を高めるオフィスリニューアルをご提案します。