ページの本文へ

Hitachi

株式会社 日立ドキュメントソリューションズ株式会社 日立ドキュメントソリューションズ オフィス最適化ソリューションオフィス最適化ソリューション

テレワーク時代の
オフィスのあり方

テレワーク

テレワークが定着した今、オフィスの役割が変わってきている。これからのオフィスのカタチとは?

調査対象:法人企業に勤務する総務職の方 調査方法:インターネット調査(2023年5月時点 当社調べ)/ N=500 SA:単一回答 MA:複数回答

働き方改革、コロナ禍を経てテレワークが定着

法人企業に勤務する総務職の方に「現在、在宅勤務(テレワーク)を実施しているか」について伺ったところ、およそ半数から「在宅勤務している」との回答がありました。その中で、週に数回在宅勤務を利用している人が多く(28.6%)、柔軟な働き方を実現しているようです。2010年後半から政府が推進している「働き方改革」をきっかけにテレワークを実施する企業が増加。そして2020年の新語・流行語大賞に「テレワーク」がノミネートされた通り、コロナ禍によってテレワークは急速に導入が進みました。新型コロナウイルスの状況が落ち着いてブームが終わるかと思われましたが、「変わらず在宅勤務している(40.6%)」という結果が示す通り、テレワークは社会に着実に定着しているようです。

※ 出典:「「現代用語の基礎知識」選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」株式会社自由国民社より

現在、在宅勤務(テレワーク)を実施していますか。(SA)
現在、在宅勤務(テレワーク)を実施していますか。(SA)
新型コロナウイルスの状況が落ち着いて働き方は変わりましたか。(SA)
新型コロナウイルスの状況が落ち着いて働き方は変わりましたか。(SA)

依然として高いオフィスの存在価値

テレワークの定着によってオフィスは不要になるどころか、その存在価値は依然として高いようです。「オフィスは不要(5.6%)」に対して「オフィスは絶対に必要(56.4%)」と、その差は歴然です。「なぜ必要と感じるか」に対しては、対面でのコミュニケーションや来客対応などを挙げており、人が集まることができるリアルな場所としてオフィスの価値が認められていることが分かります。一方で「オフィスは必要だが縮小してもいい(31.0%)」という意見もあり、オフィスのカタチは検討の余地があります。

テレワークが定着する中、オフィスの必要性は感じていますか。(SA)
テレワークが定着する中、オフィスの必要性は感じていますか。(SA)
オフィスはなぜ必要だと感じていますか。(MA)
オフィスはなぜ必要だと感じていますか。(MA)

テレワーク時代のオフィスのカタチ

コロナ禍をきっかけにオフィスの形態を見直した企業に、具体的な変更内容を伺ったところ、「人と人との距離をあけたレイアウトに変更した(51.9%)」「Web会議を行う個別ブースが増えた(36.5%)」「フリーアドレス化した(30.8%)」などの回答が多くの票を集めました。全員が出社していないため、フリーアドレス化して席数を減らし、Web会議のための個別ブースや雑談スペースを増やすといったリニューアルは理にかなっており、比較的取り組みやすい内容なので導入の参考にしてはいかがでしょうか。

オフィスの形態を変更した、具体的な内容をお知らせください。(MA)
オフィスの形態を変更した、具体的な内容をお知らせください。(MA)
上へ戻る
  • テレワーク時代の失敗しないオフィスリニューアルは当社にご相談ください。

  • お問い合わせ