調査対象:法人企業に勤務する総務職の方 調査方法:インターネット調査(2023年5月時点 当社調べ)/ N=500 SA:単一回答 MA:複数回答
※ 出典:「「現代用語の基礎知識」選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」株式会社自由国民社より
テレワークの定着によってオフィスは不要になるどころか、その存在価値は依然として高いようです。「オフィスは不要(5.6%)」に対して「オフィスは絶対に必要(56.4%)」と、その差は歴然です。「なぜ必要と感じるか」に対しては、対面でのコミュニケーションや来客対応などを挙げており、人が集まることができるリアルな場所としてオフィスの価値が認められていることが分かります。一方で「オフィスは必要だが縮小してもいい(31.0%)」という意見もあり、オフィスのカタチは検討の余地があります。
コロナ禍をきっかけにオフィスの形態を見直した企業に、具体的な変更内容を伺ったところ、「人と人との距離をあけたレイアウトに変更した(51.9%)」「Web会議を行う個別ブースが増えた(36.5%)」「フリーアドレス化した(30.8%)」などの回答が多くの票を集めました。全員が出社していないため、フリーアドレス化して席数を減らし、Web会議のための個別ブースや雑談スペースを増やすといったリニューアルは理にかなっており、比較的取り組みやすい内容なので導入の参考にしてはいかがでしょうか。
テレワーク時代の失敗しないオフィスリニューアルは当社にご相談ください。