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RPA活用事例:着荷確認作業をRPAで自動化

導入の経緯

当社では1か月におよそ10,000件の出荷対応をしています。
着荷確認の作業は、業務担当者が発送明細表に記載してある伝票番号を運送会社のWebページで手入力して検索し、着荷状況を確認するという作業です。
ひとつひとつは単純な作業ですが、物量が多く、期日が短いことからRPAの導入を検討しました。

Before

 

荷物を発送し、
発送明細表へ
伝票番号を記録

専任で担当者が必要…
10,000件を手作業で実施

担当者が手作業で発送明細表にある伝票
番号を運送会社のWebページで検索、

複数人で延べ500時間/月かけて
10,000件の着荷状況の確認

着荷状況を発送
明細表へ記録

調査結果を報告

お客さまの着荷
状況の確認と
フォロー対応

業務処理時間 500時間/月

After

 

荷物を発送し、
発送明細表へ
伝票番号を記録

RPA導入後はロボットが
夜間に処理を実施

発送明細表にある伝票番号を
運送会社のWebページで検索、

約2時間/月で10,000件が完了

着荷状況を発送
明細表へ記録

発送明細表を
添付し、担当者に
メールで報告

お客さまの着荷
状況の確認と
フォロー対応

業務処理時間 2時間/月

効果

当初約500時間かかっていた作業が、RPA導入により約2時間へ短縮しました。
作業効率化だけでなくロボット処理によるヒューマンエラーの防止にも役立っています。

  • 伝票入力ミスの削減
  • 作業/確認漏れの防止
  • 作業の効率化
業務処理時間
500時間/月
2時間/月

日立ドキュメントソリューションズは、
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