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周年お悩み相談コラム

第3回 「周年記念における
映像活用とは‥」

周年記念映像を制作するにあたって、確認するポイントをご紹介します!

Point1周年記念映像とはどのようなものですか?

記念すべき歴史の節目を、周年記念映像を利用して社内外の人に伝えたいのですが、どのような内容のものが考えられますか?

誰に向けて、どのようなメッセージを伝えるかによっていくつかございます。
例えば従業員、お世話になった取引先の方、求職者や就職をサポートしている方に向けて、

  • 自社の将来を魅力的に伝える映像をつくり、多くの人に企業メッセージを伝える
  • 企業の歴史を当時の写真と映像で振り返る映像記念史や、ドキュメンタリードラマとして制作する記念映像で、これまでの自社の歩みを知ってもらう
  • オープニング映像(サプライズ映像)で記念式典・イベントを盛り上げる

などです。

周年記念映像と言ってもいろいろあるのですね。
はい。
周年記念映像の制作を進めるには“誰にどのようなメッセージを伝えるか”が大切です。
当社はお客さまの“伝えたい思いを伝わるカタチ”にしてお届けするお手伝いをさせていただきます。

Point2映像制作の進め方は?

映像の制作は“誰にどのようなメッセージを伝えるか”が大切だと分かりました。
今回は“社内・社外の人に当社の歴史を知ってもらうこと”を目的として映像をつくりたいのですが、どのように進めていけばよいですか。
目的が決まったら、次はシナリオ作成、準備、撮影、編集、ナレーション収録・BGM入れ(完成)、公開という手順で進めます。
詳細は下記をご覧ください。

■周年記念映像制作の手順(例)

  1. シナリオ作成

    周年記念映像の目的やターゲット、仕様(動画の長さ・納品形式など)や費用・納期を決め、それに沿ったシナリオを作成する。

  2. 準備

    シナリオに合った過去の映像や画像を探す。その際、肖像権の承諾を得たり、他社の権利を侵害していないか知的財産権の確認をしたりして、使用に問題がないことを確認する。

  3. 撮影

    シナリオに沿って必要な撮影を行う。
    撮影対象によって野外または屋内(スタジオ)で、目的に合った手法を選び撮影する(例えばインパクトのある映像にしたい場合、ドローンを使用するなど)。

  4. 編集

    撮影した映像や過去の映像・画像など素材の切り貼り、テロップや字幕といった文字入れなどの編集作業を行い、映像を作成する。

  5. ナレーション収録・BGM入れ(完成)

    編集した映像の試写を数回行った後、ナレーションやBGM・効果音を入れて完成。

  6. 公開

    完成した映像は、記念式典・イベントやWebサイトなど予定していた放映場所で、タイミングに合わせて公開する。

このように映像制作にはさまざまなステップがあります。当社はそうした一連の作業をサポートいたします。

Point3どのような活用方法がありますか?

制作した周年記念映像はどのような活用方法がありますか?

記念式典・イベントのオープニング映像として使用するだけでなく、WebサイトやSNSに掲載することで、当日参加できなかった社員やご家族など多くのステークホルダーにも見ていただけます。
また、会社紹介映像としても活用することができ、採用活動や新入社員教育などさまざまな場面で利用できます。

分かりました。
利用シーンを考えて効果的に活用したいと思います。
どのようなメッセージを伝えるか、つくった映像をどう活用するかといった企画の立案から撮影、編集までトータルでご提案し、制作します。
“会社の歩みをドラマチックに伝える映像コンテンツをつくりたい”などのご要望にもお応えいたします。お気軽にご相談ください。