企業ブランドの確立には、自社の理念や事業の価値を明確にし、広く共有されるようにすることが重要です。私たちは、企業幹部への取材、ワークショップの開催、資料の調査・分析などを通して、企業ブランドの基盤となるビジョンの策定やコアメッセージの開発をサポート。それらを従業員などの社内ステークホルダーに共有・浸透させるインターナルブランディング、社外に向けて発信するエクスターナルブランディングといった活動の企画・実施も支援します。
企業の理念や価値などを明確化し、従業員などの社内ステークホルダーに共有・浸透させる内部活動です。企業ブランドの浸透のためには、自社のブランド・アイデンティティーを組織全体、従業員一人ひとりに理解してもらい、具現化する力を身につけてもらう必要があります。採用の多様化などにより、社内にさまざまな人材が共存する環境では、インターナルブランディングの必要性はますます高まっています。
社外のステークホルダーに向けて行うブランディング活動です。消費者を対象とする製品ブランディングに対して、企業ブランディングの発信対象は、株主、従業員、取引先、自治体、地域社会など社会全般に広がります。効果的な活動を行うには、自社を「こんなブランドだと思ってもらいたい」という明確なイメージと設計が重要です。