文書(情報)の電子化は実施した、そして文書管理システムも導入済み。でも・・「情報があるはずなのに検索では見つけることができない」「蓄積した情報を有効に活用できていない」このようなことでお困りではありませんか?
紙ナレッジ活用AIソリューションは、OCRでテキスト化した情報をAIが解析・学習し、人間が入力した検索キーワードだけでは気が付かない情報を関連度が高い順に提示します。これにより個人の経験に基づいた検索キーワードに依存しないで情報を検索し、ナレッジとしてさまざまな活用につなげることができます。
紙ナレッジ活用AIソリューションは株式会社 日立製作所との協業によるサービス提供です。
設計事例・
失敗事例の活用
情報収集の
迅速化
熟練者(ベテラン)の
ナレッジ継承
紙ナレッジ活用AIソリューションは、以下の3つのステップにより、
必要な情報の検索を可能にします。
文書電子化
サービス
STEP1
ナレッジに活用する
紙(or PDF)の準備
お客さまによりご準備
または
文書電子化サービスによる
書類の電子化
AI-OCR*
読み取り
STEP2
紙(or PDF)の
デジタル化
2種類方法があります
*AI-OCR:Artificial Intelligence−Optical Character Reader
確認・
登録
ナレッジ検索
システム
STEP3
検索システムへの
データ格納
STEP2の出力であるCSV、
またはPDFを所定場所に格納
情報を活用しにくいこれまでの環境では、
個人の経験やスキルによっては必要で適切な情報にたどり着けません。
どんな
キーワードで
探せば
いいだろう…
何の案件
だっけ
適切な検索キーワードが
分からないため
欲しい情報にたどり着けない
情報の
関連性・重要性が
分からない
調べたいキーワードや文章で検索すると
検索結果画面に順次関連度の高い情報(ナレッジ)を抽出できます。
(例)「ひび」をキーワードに入力
(例)学習した話題の中から「ひび」に
関連する話題を抽出し、観点マップを作成
(例)「ひび」を含む話題と、
その話題と同じ文書に
よく登場する話題(共起する
話題)を観点マップに可視化
設計書を読み込ませることで、AIがレビューで確認すべき社内・社外の不具合情報を自動抽出。閲覧を必要とする資料が絞り込まれるので、効率的に障害発生の抑止が可能。
紙ナレッジ活用AIソリューション
早急な対応を迫られる障害対応でも、AIが過去事例を検索して原因候補を提示。経験者でなくても適切な対応を短時間で実施することが可能。
紙ナレッジ活用AIソリューション
工事現場、点検作業のリスクを過去の事故事例からAIが提示。経験に左右されることがないためトラブル・事故の未然防止につながる。
紙ナレッジ活用AIソリューション
過去文書をそのまま入力することで、AIが研究開発に関係する資料を自動抽出。検索時間の短縮、また閲覧資料も絞られるので、効率的なアイデア創出が可能。
紙ナレッジ活用AIソリューション