VRを活用した災害体感と組み合わせた
直感的で分かりやすい安全教育コンテンツを提供します。
安全教育の必要性
作業現場における安全対策(作業設備/環境の整備)は進展しているものの
近年における労働災害の発生件数は増加・・・
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危険源の潜在化・抽象化
以前と比べ、危険源が背景に隠れてしまい何が危険で、どうなれば危険かがわかりづらい
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危険に対する感受性の低下
現場の危険を知識として理解しているつもりでも具体的・実践的に体験できない
何が危険か、どうなると危険な状態になるのかを直感的に感じ取る能力
=「危険感受性」の向上が重要
※危険感受性については厚生労働省の以下URLにて解説されています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://anzeninfo.mhlw.go.jp/yougo/yougo86_1.html)
当社では労働災害の事例や原因、再発防止対策を分かりやすく解説する安全教育コンテンツを提供します。
VR(Virtual Reality)を活用した災害体感を組み合わせることで労働災害を「自分ごと化」し、
従業員一人ひとりの「安全意識」と「危険感受性」の向上に寄与します。
*1 RiMM リムは、三徳コーポレーション株式会社の登録商標です。
*2 当ソリューションで提供するVR災害体感システムは、三徳コーポレーション株式会社の製品です。
導入いただいたお客さまの声
- VR体験だけでは、恐怖感だけで終わってしまいますが、前後教育を実施し考えることで知識の上積みができました。(工事業・施設教育部門)
- 前後教育の中で参加者が議論をすることで、より安全について意識し、自分ごととしてとらえることができました。(工事業・事業開発部門)
- これまでのマンネリ化していた教育が、VRの導入により非常に質が上がり、フル活用しています。(製造業・安全衛生部門)
- 新人・若手の教育に有効で、安全教育に興味を示すようになったと実感しています。(製造業・安全衛生部門)
- 事業所が多数ある中、モバイル式のシステムなので全国対応が可能となりました。(製造業・安全教育部門)
- VRでしか体感できない災害事象を、容易に体験できるようになったので有効でした。(製造業・安全担当部門)
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@ 事前教育:教育の動機付け 労働災害を「知る」
この災害をVRで体感することの重要性を説明し、学習目的を明確化することで教育の動機付けを行います。
VRで体感する災害を第三者視点の3D-CG動画で確認し、災害発生時の状況を把握できます。
リアリティのある災害の再現映像を3D-CG動画で制作します。
災害発生時の「作業状況」「設備の状態」「作業者の状態」を3D-CGで直感的に理解できるため、
災害の原因を考える「きっかけ(ヒント)」となります。
安全教育の導入部として、災害状況を直感的に理解し、
災害の原因を考える「きっかけ」を作ります。
A VR体験:労働災害を「自分ごと化」する
VRシステム概要
RiMM*1:VR災害体感システム*2
*1 RiMM リムは、三徳コーポレーション株式会社の登録商標です。
*2 当ソリューションで提供するVR災害体感システムは、三徳コーポレーション株式会社の製品です。
VRの仮想空間で視覚・聴覚・触覚(痛覚)に訴える災害体感を安全に再現できます。
視聴型の映像再生ではなく、自ら操作して体感することにより、災害を自分ごと化し、危険感受性を高めます。
当ソリューションで提供するVR災害体感システムは、三徳コーポレーション株式会社の製品です。
詳しくは、RiMM.ai リム製品ホームページをご確認ください。
欲しいが見つかる!
標準災害体感シナリオラインナップ
100種類以上のシナリオをご用意しております。
ぜひ貴社の作業シーンに合ったシナリオをご活用ください。
- 【SCE-06】電源盤感電災害
- 【SCE-07】ボール盤巻込災害
- 【SCE-10】液剤引火爆発
- 【SCE-16】プレス挟まれ災害
- 【SCE-17】ローラ巻込災害
- 【SCE-19】切削屑飛散災害
- 【SCE-28】底面挟まれ災害
- 【SCE-36】残圧吹き出し災害
- 【SCE-71】液飛散熱傷災害
- 【SCE-81】タンク内引火爆発
- 【SCE-94】ガス漏れ爆発災害
- 【SCE-111】鋼板飛来災害
- 【SCE-08】ベルコン挟まれ災害
- 【SCE-09】(前進)フォークリフト災害
- 【SCE-09】(後退)フォークリフト災害
- 【SCE-32】荷台転落災害
- 【SCE-33】籠台車転倒災害
- 【SCE-34】クレーン押出災害
- 【SCE-35】吊荷抉まれ災害
- 【SCE-54】クレーン飛来災害
- 【SCE-82】テンション調整挟まれ
- 【SCE-12】玉掛飛来災害
- 【SCE-15】重機旋回衝突災害
- 【SCE-31】開口部墜落
- 【SCE-66】電源盤短絡災害
- 【SCE-67】通電線短絡災害
- 【SCE-68】単管足場墜落
- 【SCE-85】梯子墜落災害
- 【SCE-86】電柱墜落災害
- 【SCE-89】部品取付け感電
- 【SCE-107】高圧電線墜落災害
- 【SCE-116】管吊降し落下災害
- 【SCE-121】チェーンソー切創災害
- 【SCE-138】高圧ケーブル感電
当ソリューションで提供するVR災害体感システムは、三徳コーポレーション株式会社の製品です。
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B 事後教育:対策内容の把握 再発防止対策を「理解する」
集合教育やeラーニングにより災害を振り返り、再発防止策を学びます。
事前教育教材の災害状況を振り返ります。
「災害の原因は何だったのか?」「どうすれば災害を防げたのか?」を検討します。
災害の原因を整理し、それぞれの原因に対する対策(自社の設備対策や安全規則、作業ルールなど)を
理解することにより、安全意識を向上します。
安全教育のまとめとして、「災害の原因」を整理し、
「再発防止策」を理解します。