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第5回

オンライン開催で多くの従業員にご参加いただき、楽しんでもらう
「懇親会・催し物」のイベント企画をご紹介!

新型コロナウイルス感染症が5類感染症への移行に伴い、リアルイベントが再開されてきましたが、オンラインイベントにはリアルイベントにはない良さがあります。今回のコラムでは、社内向け「懇親会・催し物」を対象に、オンラインイベントのメリットを生かし、参加者に楽しんでもらえる企画をご紹介いたします。

オンラインイベントのメリットを活用しよう

オンラインイベントのメリットの一つとして、イベントに参加しやすい点が挙げられます。パソコンやスマートフォンを使って自宅や職場から気軽に参加できるので、開催場所から離れた所で働いている従業員や、小さなお子さまがいる従業員など今まで現地に出向くことが難しかった方が参加しやすくなります。多くの方に参加してもらうことが開催の条件に含まれる場合は、オンラインでの開催もご検討をおすすめします。
(オンラインイベントのメリットやデメリットはコラム1回目をご覧ください。)

オンラインイベントは、リアルイベントの代替えではなく、目的に合わせてうまく使い分けることが大切です。
なお、オンライン配信をする一方でリアルイベントも開催、双方のメリットを享受できるハイブリッド型イベントもございますのでご検討ください。

社内向け「懇親会・催し物」企画のご紹介

オンラインイベントでは、参加者とスムーズにコミュニケーションがとりにくいといったデメリットがあり、参加者の興味や関心を高めることが難しい点が課題として挙げられます。そのため参加者に楽しんでもらえる企画がポイントとなり、魅力的な企画にすることでイベントへの参加者も増え、多くの従業員のエンゲージメント向上につなげることができます。

オリジナルクイズ大会

おすすめの理由
会社や従業員にまつわるオリジナルクイズにすることで、会社に対しての理解を深めたり従業員の意外な一面を知るきっかけをつくったりすることができます。クイズを楽しみながらも、会社の方針や考え方を知る機会にもなり、帰属意識の向上につながる企画です。

謎解きゲーム

おすすめの理由
他部署や他拠点のメンバーを織り交ぜてチームを編成することで新たな交流の場をつくることができます。また、参加者が協力して謎を解いて進めていくため活発なコミュニケーションを期待できます。従業員だけではなく、ご家族も参加できるイベントでもおすすめです。

著名人を招いての講演会やトークショー

おすすめの理由
従業員に学びの機会を提供したい場合や日頃経験できないようなイベントを味わってもらうことで従業員の感性を磨き、より豊かな人間性を育みたい場合におすすめです。対象者にとって話題性のある内容を取り上げることで、参加者の動員にもつながりやすい企画です。また、一定期間アーカイブとして残しておけば、当日参加できなかった方にも、後日閲覧して楽しんでいただくことができます。
アーカイブとして残す場合、講演された方へアーカイブを残す前提で契約をする必要があります。

ビンゴ大会

おすすめの理由
どの世代でもルールが分かりやすく、小さなお子さまでも主役となって楽しむことができます。当選者に喜んでもらえるような賞品を検討することで、さらにイベントが盛り上がります。従業員のご家族の参加や大規模な人数で実施する場合におすすめです。

事例のご紹介

■ケース1 株式会社日立ソリューションズ西日本 様の事例
  • ・参加者だけでなく視聴者同士でも活発なコミュニケーションが生まれる謎解きゲームを提案
  • ・世代を超えて一体感を醸成できるビンゴ大会を実施

詳細についてはこちら「発足10周年記念を盛り上げるオンラインイベントを開催

■ケース2 電機メーカー 様の事例
  • ・楽しみながら会社に対する理解を深め、親しみと働きがいを感じてもらうためのクイズを企画
  • ・自社の製品紹介や全国で頑張っている従業員にフォーカスしたオリジナルのコンテンツを制作

詳細についてはこちら「従業員のエンゲージメント向上をめざした社内イベントをオンラインイベントで開催

今回はオンラインイベントの良さを生かした企画案を紹介してきましたが、イベントの目的を明確にし、目的にあった内容、開催方法を考えることが大切です。社内向け「懇親会・催し物」の開催でお悩みの皆さま、当社は皆さまのご要望に応じた企画をご提案いたします。お気軽にご相談ください。